確かに雑誌などのグラビアの撮影の場合、顔のシミを消すために、メイクは通常よりもかなり濃くなっていることは確かです。
こうした顔のシミの消し方の知識があっても、自分でコンシーラーを使うと異常なくらい厚いメイクになってしまうのは使い方の失敗です。
顔のシミが目立つ場合、まずコンシーラーで消してから、ファンデーションを塗りたくなりますが、これが厚化粧の原因になります。
パリ・コレクションにも出演したモデルの川原亜矢子さんも顔のシミをうまくカバーしているのに薄いというメイクでオーディションには臨むのだそうです。
どちらの方法であっても、その方の肌色や肌のコンディションによって変わってくるわけですから、消し方も工夫したいのが顔のシミです。
しかしながら普段のメイクの中でも、顔のシミを効果的にメイクで消しながら、ナチュラルに、見せることは難しいことではありません。
長年、高級化粧品ブランドに所属していた佐伯チズさんなどは、顔のシミを消すためにコンシーラーを使うことをすすめていません。
逆に必死に顔のシミを消そうとしたが故に、しわのほうが目立ってしまうと佐伯チズさんは著作の中でおっしゃっています。
特に白人のモデルを起用した場合、ソバカスだけではなく、顔のシミが多いモデルも珍しくないわけですから、コンシーラーは欠かせないともいいます。
実際にプロのメイクアップアーティストも顔のシミを見つけて、なめらかな肌色を演出するためにはコンシーラーをうまく使用しているのです。