正しくこれらの野菜や果物を赤く染めているのはリコピンパワーに他ならないんですねぇ。
後、強いて言えば、その顔料はカロテノイドであるっていう事位を知っていれば十分でしょう。
リコピンとは、βカロチンやαカロチンに変化する物質で“リコペン”と呼ぶ専門家もいますし、特に専門的にはそう表記される事も多いです。リコピンは健康にもいい、美容医にもいいという事はよく言われますし、多くの方がご存じの事だろうと思われます。
大体体にいいとか、痩せられるとかって言っては流行るものって、そうなんですよね。
リコピンに限らず、みんな分かっているようで分からないまま摂取しているという事が多いんじゃないかなぁっと思います。
でも皆さん、案外リコピンとは本当はどういうものなのか、ご存じなかったりなんかしませんか。
ただし、全ての赤い野菜や果実に含まれているとは限っていませんので要注意。
なので、取り敢えずリコピンとは、とても綺麗な赤色の顔料で、強い抗酸化力を持った物質であると覚えておけばいいと思います。
昔から、“トマトが赤くなると医者が青くなる!”なんて言われていましてね、実際、免疫力を高めたり血糖値を抑えたりする効能はかなりのものなんですよ。
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