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オルニチンと肝臓 - 簡単ダイエットを目指す日記

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2025.09.01|コメント(-)トラックバック(-)

オルニチンと肝臓


オルニチンは、肝臓の働きを助けるアミノ酸の一種で、遊離アミノ酸と呼ばれています。
ちなみに、食品の中では、お酒を飲む人には馴染み深いしじみにオルニチンは多く含まれています。
飲み過ぎなどで肝臓の機能が低下している場合には、しじみやオルニチンを含んだサプリメントなどを摂取するようにしましょう。
オルニチンは、食品にも微量含まれていますが、もともと人間の体に備わっている成分です。
肝臓でオルニチンは、有害物質であるアンモニアを解毒、尿素に変えて排出するという重要な役割を担っています。
この働きをオルニチンサイクルや尿素回路などと呼び、アンモニアを代謝する経路で働いています。
アンモニアというのは、体内でタンパク質が分解されてできる有害物質で細胞内のエネルギー生産を妨げてしまいます。
オルニチンによって肝臓の機能が回復することで、全身の疲労の回復を早めてくれます。
必須アミノ酸のようにタンパク質を構成しているのではなく、オルニチンは、遊離した状態で単独で存在しているので、遊離アミノ酸と呼ばれています。
ブログやサイトなどで、肝臓の働きを助ける重要なオルニチンについて、調べてみましょう。
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2013.04.07|コメント(-)トラックバック(-)
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